保健師の仕事辛い

健診機関の保健師は辛いって本当?

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健診機関の保健師の役割とは

人間ドッグや生活習慣病予防健診じは病気の早期発見だけでなく、予防に生かすことを目的に行われています。

保健師は、健康診断結果を有効に活用して頂けるように健康づくりのお手伝いをしていくことが重要な役割となります。

また健診機関での保健師は、時には健康診断現場での看護業務と保健指導業務の両方を兼ねることも多くあります。

健診センターでの勤務以外にも、出張健診では地域や企業に出向き健康診断や保健指導を行うこともあります。

主な仕事内容

ここでは健診センターと出張健診の両方の仕事内容を載せています。
(健診センターも出張健診も現場が異なるだけで大きく仕事内容は変わらないためです。)

・健診での看護師業務(問診・血圧測定・採血)
・保健指導(特定保健指導をメインに行うが当日検査結果が分かるものに関しても結果内容によっては受診勧奨などを行う。)
・検査結果の報告書の作成などの事務作業

実際に働いてみて感じたこと

・マンパワー不足で看護師業務を行うことも多い
・出張健診の部署へ所属すると早出勤務や遠方の宿泊を伴う勤務が多い
・健診の繁忙期が4月~8月となるためこの期間は希望休が取りにくいこともある
・受診者はお客様となるため接遇など気を付けることが多い

体験談

Aさん 病棟経験3年後、出張健診部門の保健師へ転職。

私は病棟の交代勤務にも疲れてきていたので心機一転、転職先は病院とは違うところを選びました。

保健師の仕事にも興味があり、また健診の仕事であれば今までの自分の仕事のスキルも生かせるのではないか?と思ったのもあります。

そして私の所属は健診部門でも出張健診の部門となるため毎日の仕事先が異なるところが多大きな特徴です。

とは言っても職場に出勤後、健診の準備を行いその日のメンバーと健診車へ乗り込み現場へ向かうと言う流れなので、グループでの行動となるため毎日の仕事先が違っても心配はありませんでした。

健診現場では受診者様がスムーズに健診を受けられるように、看護師業務が忙しい時は保健師も手伝いに入ることが多く気が付いたら今日は保健指導をせずに1日が終わっていた…と思うこともたくさんあります。

特に健診の繁忙期は問診・血圧測定・採血ばかり行うことも多く同じことの繰り返しばかりで自分が機械になったような錯覚も起こすことも…。笑

もちろん保健師なので、健診現場で特定保健指導の対象者の方がいた時は保健指導も行うのですが1日に2~3名程なので思っていたよりも保健指導のスキルは身に付きません。

なので出張健診部門の保健師は看護師業務がメインになってしまうことが多く保健指導はオマケ程度な割合になってしまいます。

自分自身としては、今後の転職なども考えるともっと保健指導経験を積みたいと考えているのですが今の職場でそれを望むことは難しいのかな…と考えることも。

また今の仕事は出張健診部門となるので、いつもどこかへ行って健診を行っている状況で早出勤務も多く、また宿泊も伴うこともあり意外とハードスケジュールなことが多く、将来は1つのところで落ち着いて働き続けられる職場がいいなと思うこともあります。

解決方法はあるのか?

同じ健診機関の保健師でも出張健診部門の保健師は割とハードワークなお仕事になると思います。

健診センターとの勤務とは違い、毎日異なった仕事先へ訪問するため緊張感もあり、また健診会場の準備は体力仕事です。

ハードワークな分、給料は病棟で勤務していた時とあまり変わらないこともありますが(出張手当などがあるため)保健師として保健指導を積極的に行っていきたい!と考えている方にとっては物足りない部分が出てくるところも正直あります。

保健指導の対象者が少ないと経験が積めないのは事実ですが、まず今出来ることを考えてみましょう。

健診では看護師業務を行うことも多いですが、この看護師業務のひとつ「問診」でも保健師としてのスキルを磨くチャンスはあるのです。

問診では既往歴から現病歴、現在の生活状況(睡眠・食事など)などを確認する場面があると思いますが、問診シートの内容に間違いがないか確認するだけでなく、ここで気になったことに対し保健師として一言アドバイスを添えるようにするなど、自分の中で意識して問診を行っていくことでポイントを掴んだ保健指導に繋がっていきます。

たかが問診と思われがちですが、されど問診です。

保健指導は長く時間をかけたら良いというものではありません。

たった一言でも受診者様へ届いたら良いのです。

問診での一言アドバイスは立派な受診勧奨にも繋がりますので大事な保健師の役割となります。

どうしても健診現場ではルーチン業務が多くなり、やりがいを感じにくくなることも多いと思いますが、保健師としての役割はたくさんありますので見つけられると良いですね。

それでもダメな時は・・・・
実際に働いてみて初めてわかることはたくさんあると思います。
本来なら転職前に分かったら良いのですが転職活動で詳しい仕事内容まで把握することは極めて難しいでしょう。
そんな時は一人で悩まずに、転職のプロに相談してください。
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